
おひつやザルなどを手づくりしている昔ながらのお店に出会いました。古く狭い店内には上からザルがぶら下がり、陳列棚には数々の木や竹でつくられた小物があり、店の一画にはおひつやふるいのつくりかけがありました。
そんなお店のショーケースに弁当箱¥3200円という白木の小判型弁当箱に惹かれました。さっそく店主に聞くと、弁当箱に塗装はしていないので、油ものや汁物はいれると染みがつくのでご飯だけをいれるのがよいこと、水洗いだけで洗ったあとは乾燥させることが必要なことを教えていただきました。ちょうど弁当箱を探していたので買ってしまいました。なんと、木の胴体部分をとめているのは桜の皮でできていて、切れたら直すことができるそうです。
いざ、白木の弁当箱へご飯を入れておかずは別に持っていきました。木の弁当箱なので電子レンジは使えないかもしれないなと思い、そのままご飯を食べてビックリ!ご飯がふっくらしていて美味しいんです!
木がご飯の湿度を調節してくれているようで、冷えたご飯でもなんとも美味しく食べられます。そうおもうと、おひつってそういう効果があるので、むかしはよく使われていたのかもしれないと思いました。

陳列棚にあった、竹を編んだ弁当箱ものり巻きを入れるとちょうどよさそうなので買ってみましたが、ぴったりでした。こちらもまた、よい調湿機能があるようです。
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